農作物共済を弱体化するな 農業災害補償法改正は農業者に不利益ばかり 衆院農林水産委員会

日本共産党の斉藤和子衆院議員は7日、農林水産委員会で、政府の農業災害補償法改正案について質問。
同時に行われる農作物共済の任意加入制への移行は地域コミュニティを壊すと指摘し、万が一加入者が減少して共済経営がうまくいかなくなったとき、政府が責任を取るべきだと主張しました。
山本農水大臣は「万が一の場合は共済団体を支援し、融資を駆使する」と答弁しました。
また、家畜共済の診療費の自己負担導入について、1割から今後引き上げるようなことがあってはならないと追及。山本大臣は「まったく考えてない」と答えました。

農作物共済を弱体化するな 農業災害補償法改正は農業者に不利益ばかり 衆院農林水産委員会
投稿日:2017年06月07日

日本共産党の斉藤和子衆院議員は7日、農林水産委員会で、政府の農業災害補償法改正案について質問。
同時に行われる農作物共済の任意加入制への移行は地域コミュニティを壊すと指摘し、万が一加入者が減少して共済経営がうまくいかなくなったとき、政府が責任を取るべきだと主張しました。
山本農水大臣は「万が一の場合は共済団体を支援し、融資を駆使する」と答弁しました。
また、家畜共済の診療費の自己負担導入について、1割から今後引き上げるようなことがあってはならないと追及。山本大臣は「まったく考えてない」と答えました。

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