連日のTPP批准阻止行動と合わせ、4月20日には、「消費税増税中止、安全・安心の医療・介護の実現を求める」要請行動と院内集会が行われました。主催は、中央社会保障推進協議会(中央社保協)、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)、社会保障推進千葉県協議会(千葉県社保協)です。千葉県内からは土建、民医連、 民商、新婦人、保険医協会、年金者組合、労連などから 36 人が参加。議員会館前での宣伝行動、国会議員への要請、院内での集会、と奮闘しました。
さいとう和子衆院議員は、同日開かれたTPP特別委員会での質問を終え、議員会館前での宣伝行動にかけつけました。400 人の参加者を代表してあいさつした鈴木徳男県社保協会長ら、県内の参加者から消費税増税中止などの署名を受け取りました。
参加者は、県内選出の衆・参議員に要請してまわり、「中小業者は消費税が転嫁できず 赤字。所得税ゼロでも消費税は納めなければならない。10%なんとん でもない」(民商)など訴えました。
TPP批准阻止、消費税増税中止、安全・安心の医療・介護を 千葉県の参加者から署名受け取る
投稿日:2016年04月20日