AERAにコメントが掲載されました。
投稿日:2016年07月19日

 『[大特集]食べていい悪いの境界線 「危ない食品」の真実』
 そう題する週刊誌「AERA」No.32(7月25日号)に斉藤議員のコメントが掲載されました。食の安全を特集した増大号です。7月16日発売、410円。

 斉藤議員のコメントが掲載されたのは、「ホルモン剤肉に遺伝子組み換え――TPPで日本の食卓が危ない」という記事。TPP参加国から食品衛生法違反の輸入食品が大量に入ってきていることをデータで示し、なぜこういうことが起きるのかについて、この問題を繰り返し国会で取り上げてきた斉藤議員の説明を載せています。
 国の輸入食品監視業務の現行制度は、サンプルを抽出して行うモニタリング検査(行政検査)が中心のしくみとなっていますが、その結果が判明する前に流通を認めてしまっています。その結果、残留農薬などが基準値を超えて検出されても、その時点ですでに国民の口に入ってしまっているという事態が頻発しています。
 斉藤議員はことし4月22日、衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会でこうした実態を暴露し、現行の検疫体制の不備とTPPで事態がさらに深刻化する危険性を追及しました。
(スタッフK)

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