30市町の要望届ける 党千葉県委員会          8府省と交渉
投稿日:2019年12月23日

党千葉県委員会は12月23日、台風被害への義援金 を届けた千葉県内30市町からの要望をもとに、8府省と25項目にわたって交渉しました。はたの議員、さいとう氏、浅野史子衆院千葉5区予定候補、椎葉寿幸県副委員長、椎名史明衆院千葉11区予定候補、県内市町議 員、被災住民らが参加しました。 参加者から「災害救助法による、家屋の応急修理の手続きなどがわかりにくい」(千葉市緑区市民)、「非常時しか使わない防災無線でなく、日常的に使える防災 ラジオを」(山武市民)、「農業の共済加入が条件のた め、県の支援を申請していない被災農家が2割超にの ぼる。このままでは離農してしまう」(八街市議)、「多古 中央病院は必要、病床削減計画を撤回してほしい」(多古町議)、「避難所である小学校のトイレが和式で、使えない高齢者が多い。洋式化改修予算を増やしてほしい」(大網白里市民)などの声が出されました。 はたの議員は「被災者が希望を持って暮らし続けられるように、支援を強化してほしい」と求めました。