12月22日(日)津田沼駅で、来年1月12日に行われる降下訓練始めに、12カ国の軍隊が参加し、共同訓練を行うことに対して抗議と中止を求める宣伝を緊急に行いました。
公式LINEで呼びかけたこともあり、館山市からわざわざ参加してくださった方も。
黙ることは認めること!声をあげようと、14名の方が駆けつけてくれました。
突然の冷たい強風にみまわれながらも、参加者でリレートーク。1時間で用意した180枚のチラシは、すべて受け取っていただき、関心の高さを痛感しました。
日本一せまい、降下訓練の演習場。
たぶん世界一せまいく、こんなに住宅が密集した演習場は他にないのではないかと。
自分の国ではできない、市街地でのパラシュート降下訓練は、他国から見たら魅力的なのでしょう。
2017年にはじめて習志野演習場にアメリカ軍が来て以降、市街地での戦闘を想定した実践的な訓練ができると、習志野演習場は、格好の場所だと狙われていると感じてきました。
だから、降下訓練始めだけでなく、横田基地の米軍輸送機が頻繁に飛んでくるようになり、さらに、他の国の軍隊を招待して、12カ国もわざわざ来て降下訓練を行う。
日本で唯一のパラシュート部隊、そして特殊作戦群がいる習志野演習場は格好の標的にされかねません。
周辺住民の生命と安全を守るまでにも、引き続き多くの人に知らせ、声をあげていきたいと思います。
12カ国
【アメリカ軍、イギリス軍、オーストラリア軍、カナダ軍、フランス軍、ドイツ軍、オランダ軍、 イタリア軍、ポーランド軍、フィリピン軍、シンガポール軍、タイ軍】