駅の無人化を広げないで~京成電鉄本社に要請
投稿日:2018年07月11日

  京成電鉄が千葉県内の4駅で午後11時以降、駅員の夜間無 人化を進めている問題で、千葉県委員会は7月11日、京成電鉄本社に対し、駅員配置と、無人化をこれ以上広げないよう要請。しいぱ氏、浅野氏、さいとう氏、丸山慎一県議、萩原陽 子佐倉市議が出席しました。 京成電鉄は2016年に2駅、さらに今年4月に2駅を夜間無人化 しました。京成側は、インターホンでは聴覚障害者に対応できないこと、車いすの介助などの対応に時間がかかることを認めました。丸山氏は「人を配置する以外にない」と強調し、 また治安上の問題も指摘しました。浅野氏は「駅には安心・ 安全の公共交通機関の役割がある」と訴えました。 京成側は「ご意見をふまえて、社内で検討したい」と答えました。