離農者出さない支援早く 台風15号被害   農水省交渉
投稿日:2019年09月28日

  農民運動全国連合会は9月28日、台風15号による農業被害について、農林水産省に対して「1人の離農者も出さない」立場での支援をおこなうよう求めました。交渉には、農民連笹渡会長、 藤原事務局次長、大木千葉県農民連郎会長、森吉事務局長、生産者が参加し、さいとう和子前衆議院議員・衆院比例予定候補が同席しました。 「一刻も早い激甚災害指定と支援策」「ビニールハウス、作業場、 畜舎などの撤去・再建の支援制度の発動」「野菜苗の供給や改植への支援」「作物被害による減収への支援」等を求めました。 農水省側は「大臣から検討の指示もある。みなさんの要望は受け止めて検討する」と答えました。