陸自習志野演習場「降下訓練始め」
投稿日:2019年12月12日

米空軍初参加 進む一体化

来年1月12日に習志野演習場で行われる陸自のパラシュート部 隊の「降下訓練始め」に、米陸軍に加え、米空軍が初めて参加する問題で12月12日、防衛省に説明を求めました。 畑野きみえ衆院議員、さいとう和子衆院南関東比例予定候補、 浅野ふみ子衆院千葉5区予定候補、丸山慎一前県議、船橋・習志野・八千代の各市議らが参加しました。「降下訓練始め」には、2017年に沖縄米軍が15名参加して以降、規模を拡大してきました。来年は、新たに第82空挺師団約30名と、横田基地の米空軍が参加することがわかりました。すでに演習場周辺で は、朝7時からヘリコプターが飛び交い、騒音被害が拡大しています。防衛省が購入したオスプレイの 陸自木更津駐屯地への「暫定」配備も狙われています。