4月7日、国会内で開かれた「よみがえれ!有明海訴訟弁護団」の院内報告会に斉藤和子衆院議員が参加。弁護団による近況報告の後、長崎県の有明漁協の組合長から被害状況等の実態が語られました。斉藤議員は、弁護団・漁業者の方の話を聞いて「なぜ、当たり前のことが当たり前にできないのか、これだけ苦しんでいる人がいる、漁業者のみなさんが排水門からの汚濁水によって漁業被害が出ているとこれだけ言っているのに、なぜ、そこ耳を傾けないのか、私は本当に許せない」と語り、「開門以外に有明海の再生はないという歴史的事実をいろんな場面で広めていきたい」と話しました。(スタッフ)
開門なくして有明海の再生なし 院内集会 2016年4月7日
投稿日:2016年04月07日