都議会議員選挙告示 共産党の躍進で東京から政治の流れを変えよう
投稿日:2017年06月24日

安倍自公政権による共謀罪の強行や、戦争する国へと道を開く9条改憲の策動、「森友」「加計」疑惑などの国政私物化に、国民の怒りが広がるなか、東京都議会議員選挙(定数127、立候補259、7月2日投票)が告示されました。日本共産党は、前回都議選で躍進した現有17議席を必ず確保し、さらに上積みをめざそうと、36選挙区に37人を擁立。5選挙区5人の候補者を推薦・支持しています。
 斉藤和子衆議院議員は24日、江戸川区(定数5、立候補6=共1、自2、公1、都ファ2)の河野ゆりえ候補(現3期)の応援にかけつけ、「党をつくって95年、国民が主人公をつらぬく日本共産党の河野さんを何としても都議会へ押し上げてください。憲法を守れ、暮らしや民主主義、平和を守れの一票を、一回り二回り広げて河野さんにお寄せください」と訴えました。過去最高の約1300人が足を止め、若者や家族連れ、高齢者など多くの区民から激励が寄せられました。
 夕方には、志位和夫委員長が河野候補必勝のためにかけつけ、JR新小岩駅前で街頭演説。ガッツポーズをしていく人や大きく手を振っていく人の姿もありました。
 他党の立候補状況は、自民が60(現有57)、公明23(同22)、民進37(同7)、都民ファ50(同6)、ネット4(同3)、維新4(同1)、社民1(同0)、諸派17(同0)、無所属40(同13)。
 (スタッフA)