習志野での降下訓練実施やめよ        党千葉県委が防衛省に
投稿日:2021年05月19日

  党千葉県委員会は5月19日、陸自習志野演習場で5月18日~ 20日に米軍機からの降下訓練実施の発表について、防衛省に中止を要請しました。はたの君枝衆院議員、さいとう和子南関東比例予定候補(千葉7区重複)、丸山慎一前県議(船橋市長予 定候補)、佐川長船橋市議予定候補らが参加しました。 同演習場では、例年1月に陸上自衛隊第一空挺団主催の降下訓練が行われてきました。昨年9月には米軍横田基地所属の C130J輸送機からの降下訓練が初めて実施されました。 さいとう氏は、米軍機の訓練中に隣接する高校のグラウンド にパラシュート隊員が誤って降着し、自衛隊機でもたびたび事故を起こしていると指摘。住宅密集地である同演習所での降下訓練、日米共同訓練を中止するよう、重ねて求めました。