「威力ある国会議員バッジ。誰のために使うのかが問われています」。りんとした訴えが街々に響きます。「大企業、アメリカ言いなり、憲法を壊す安倍政治。これ以上続けさせるわけにはいかない」。
国政を力強く動かしてきました。繰り返される児童虐待。自身も子育て真っ最中で人ごとではありません。児童相談所を訪れ職員から事情を聞き、「多様な相談に追われ必要なケアができないと悲鳴が上がっている」とただして、児童福祉司らの増員を実現させました。
「答えは現実の中にある」。予断を持たず現場に出向き、一人ひとりの声に耳を傾けます。党地方議員と結び、動かし難い事実を政府に突き付け、迫ってきました。深刻な教室不足を取り上げた特別支援学校には質問後に大臣が視察、改善の対策が強化されました。
ママ友の船橋市の阿部礼子さんは「共産党の国会議員が増えればこんなに変わるの?って話題です。再び国会に送り、議席をもっと増やしたい」。(2017年10月8日・しんぶん赤旗)
総選挙 議員バッジ国民のため さいとう和子氏駆ける
投稿日:2017年10月08日