給食用牛乳 補償早く 千葉酪農と懇談
投稿日:2020年04月23日

さいとう氏、野本信正、かばさわ洋平両千葉市議は4月23日、新型コ ロナウイルスの影響について千葉酪農農業協同組合(千葉酪農)と懇談 しました。千葉酪農は県南部の小中学校と特別支復学校に牛乳を提供。 一律休校の給食停止による3月分の減収は約3200万円です。松原参事は「例年の1.6倍の加工品を生産し、一般向け牛乳の出荷量も増やして なんとか頑張っているが、配送業者への支払いなどは削れない」と話しました。 野本氏は「学校給食用牛乳の減収補償は、国の3/4補助を活用し、速やかに実施 するよう市に求める」と話し、さいとう氏は「国が全額負担して業者を支援するよう求めていく」と話しました。