結果を受けて
投稿日:2017年10月23日

一票を投じて下さいましたみなさま。
これまで、さまざまな面で支えて下さいました、みなさま、本当にありがとうございました。

残念ながら、千葉13区でも、比例代表でも、その期待に応えることができず議席を失う結果となりました。
大変申し訳なく、また、悔しい思いでいっぱいです。

市民と野党の共闘という、いまだかつてない状況の中で、選挙区を変更するなど、難しい中での選挙戦でした。
党員、後援会員、ご支援いただいた、みなさまの支えがあったからこそ、たたかい抜くことができた選挙でもありました。

立憲民主党が、議席を伸ばしたことは、今後展開されるであろう改憲の動きを止める上で、大きな力になる可能性があります。
前回21議席にしていただいた日本共産党の議席は、国会の中で、大きな存在感と発言力を発揮し、市民と野党の共闘を実現する力になってきました。
その議席が12議席と減った中で、ますます、市民のみなさまと連携したたたかいが、重要になってくると感じています。

私は、選挙戦の中でも訴えましたが、「戦争のない平和な日本」を子どもたちに手渡したい。
改憲の動きが強まるであろうことからも、憲法9条を守り抜く、地域の中での活動を、かつてない規模で発展させるために、力を尽くす決意です。

国会に送っていただき、地方議員のみなさんと連携し、秘書のみなさんたちに支えていただき、数々の成果や、現実政治を動かすこともできました。
2年10カ月でしたが、良い仕事ができたのではないかと思っています。

それだけに議席を失ったことは、申し訳なく、悔しいですが、2年10カ月の国会での貴重な経験を生かし、今後のたたかいの先頭に立って、がんばる決意です。

本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

2017年10月23日 さいとう和子