経営下支え支援を 中小企業家と懇談
投稿日:2020年03月25日

  党千葉県委員会とさいとう和子前衆院議員・衆院比例予定候補は3月25 日、新型コロナの感染拡大で、千葉県中小企業家同友会(会員数1522)を訪 問し、野水代表理事らと懇談。現状や要望を聞きました。同会が行った緊急 アンケートでは、「マイナス影響が出ている」32%、「今後、マイナス影響を懸念」43%を合わせると、75%の企業に影響が及んでいます。「中国製品の欠品で住宅が引渡しできず、売掛金が入らない」「イベントの中止で影響が出 ている」等、事態は深刻です。野水氏は「雇用の7割を支える中小企業は内部留保もない。お金と雇用がつながる融資、税と社会保険料の猶予などで、 経営を下支えする対策が必要」と要望しました。川副県党副委員長が「国民生活の緊急防衛、家計・中小企業への強力な支援を」との、党緊急経済提言を説明。さいとう氏は「新型コロナをめぐる状況は日々変化している、引き続き現場の声を届けます」と述べました。