学生の援助急げ
党神奈川県委員会は11月9日、国会内で各省庁に対して、来年度の政府予算に関する要望書を提出しました。はたの君枝衆議院議員、さいとう和子前衆議院議員、沼上とくみつ衆院比例予定候補、県内の衆院小選挙区予定候補、地方議員団、民青同盟神奈川県委員会らが参加しました。文科省に対しては、20人以下での授業のための教員10万人増、学習支援員配置等を早期に実施することを要望。県民青同盟は、大学生へのアンケート調査で、対面授業再開を 熱望する声や学費の値下げの求めが数多くあったことを紹介、コロナ禍での学生の切実な実態を訴えました。はたの氏は、学生への経済援助を早急に実施するよう求めました。 厚労省には、感染リスクのある地域や業種に対して「面の検査」を行うこと、多大な影響が出る医療・介護 施設や学校などに対し「社会的検査」を行うことなどを求めました。