12月19日事務所の大掃除、国政予算要望の打ち合わせ、党後援会の代表委員会を次々と。
最後は、千葉県庁で、県議団のみなさんと一緒に、「受験生をねらった痴漢の加害防止と被害救済の強化に関する申入れ」を行いました。
来年早々、高校や大学の入試が始まります。
それに合わせて、痴漢対策を強化するよう申し入れました。
痴漢に合わないように被害者側に注意するのではなく、痴漢は、重大な犯罪なんだと社会全体の認識にすること。
被害者にも、加害者にも、傍観者にもならない!!研修や学ぶ機会の確保。
制服で受験しなくても良いことを周知すること。
特に、試験が集中する時は、鉄道内の巡回を強化することなど、できることはさまざま。
申し入れをする中で、県警、教育委員会、鉄道関係など、それぞれの部門が、それぞれ対策をしようと取り組んでいることはわかりました。
ただ、適切な時期に、各部門が集まり、情報を共有し、対策をとるような総合的な取り組みになっていないこともわかりました。
ぜひ、県には、痴漢の実態把握を行うことと、関係部門横断で対応してもらいたいと、再度要望しました。