日本共産党香川県委員会は25日、さいとう和子衆院議員を迎えて演説会を高松市で開きました。
市民連合@香川の森信夫事務局員(自治労県本部委員長)が来賓あいさつし「野党とともに毎月19日行動を続けている。運動を継続していく」と力を込め発言、会場は大きな拍手に包まれました。
民進党の小川淳也衆院議員は「共闘の機運をさらに高めよう」、社民党県連合の高田良徳代表から「参院選での共闘を今後に生かさなければならない」とメッセージ。JA香川中央会の宮武利弘会長からもメッセージが寄せられました。
さいとう氏は、戦争法、外交、環太平洋連携協定(TPP)、カジノ解禁など、暴走を続ける安倍政権と、共産党の考え方を、参加者に配られた「JCPマニフェスト」の綱領本文も照会しながら語り、「アメリカ言いなり、大企業言いなりの世の中を選挙で変えよう。野党と市民の本気の共闘には共産党の躍進が一番の近道です」と話し「新しい政治を切り開くためにも入党を」と力を込めました。
白川よう子衆院比例四国ブロック候補は「いま、綱領が輝いています。定数6の四国ブロックを必ず勝ち取るためにも、共産党を丸ごと知ってもらう選挙にしていく」と訴えました。
河村ただし衆院香川2区候補、とき一郎同3区候補がともに決意表明しました。
高松市の男性(55)は「さいとう議員や白川候補の話を聞き、県民の声を国に届けるためにも四国から議席を」と話しました。 (2016年12月26日・しんぶん赤旗より)
本気の共闘 「近道」は 高松 さいとう議員、白川比例候補訴え
投稿日:2016年12月25日