木更津オスプレイの追加配備なぜ?
投稿日:2018年12月20日

防衛相に説明を要求

  党千葉県委員会は12月20日、防衛省に対し陸自木更津駐屯地での米海兵隊オスプレイの定期機体整備の状況について説明を求めました。機体整備は、同駐屯地 内の格納庫で、スバルが昨年2月1日から9月上旬までの予定で実施していましたが、いまだに1機目の整備 が終わっていません。防衛省は今年9月、格納庫内で の分解、整備などを終え、点検後試験飛行を行うと発 表しましたが、「追加の作業を行う必要が生じた」と しました。防衛省担当者は、「格納庫内で部品の交換 などの作業を行っている」と答えました。 参加者は、この段階での追加整備はきわめて異常で深刻な事態と指摘。陸自オスプレイの配備その ものを撤回すべきと求めました。はたの議員、しいばかずゆき参院比例予定候補、浅野ふみ子参院 選挙区予定候補、丸山慎一県議、金沢和子船橋市議、さいとう和子前衆院議員らが参加しました。