木更津オスプレイ 決まってからでは遅い! 市長「配備は不快」
投稿日:2018年05月27日

 陸上自衛隊木更津駐屯地に、今年秋にも垂直離着陸機オスプレイ5機が暫定配備されると報じられた問題で、 日本共産党千葉県委員会と党県議団 は5月27日、木更津市役所を訪れ、渡辺芳邦市長ら、市幹部と懇談しました。 懇談には、しいば寿幸氏、浅野ふみ子氏、さいとう和子前衆院議員、丸山慎一、寺尾さとし両県議、佐 藤多美男、鈴木秀子両木更津市議が出席しました。渡辺市長は、国の防衛政策に自治体が協力するのは当然としつつ、オスプレイの暫定配備の報道を受け「不快感であり、遺憾だ」と述べ、「佐賀の議論がは っきりしていないのにオスプレイの暫定配備はありえない」と話しました。参加者は「暫定配備が決まっ てからでは遅いので、いまから声をあげてほしい」などと訴えました。