はたの氏ら、中止を要請
防衛省が5機のオスプレイを陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備 の方針との報道を受け、はたの君枝衆議院議員らは3月30日、防衛省に説明を求め、配備の中止を要 請しました。防衛省担当者は、「機 体は米国に留め置くことも含め、 あらゆる選択肢を検討している」 と回答。 参加者は「地元では不安と混乱が広がっている。報道が虚偽であれば、各メディアに訂正を求めるべき」と追求。また聞き取りでは、整備中のうち1機が組み立て・塗装の後、試験飛行を予定しています。参加者は、数万人が訪れる木更津の潮干狩り場がオスプレイの試験飛行コースになっている事を指摘。観光シ ーズンの試験飛行は止めるべきと米軍に要請するよう、求めました。要請には地元住民と、しいば寿幸参議院比例予定候補、浅野ふみ子参議院選挙区予定候補、さいとう和子前衆議院議員、 丸山慎一県議、木更津市と船橋市の市議団らが参加しました。