暴風雨1年コロナ追いうち 
投稿日:2020年10月22日

千葉4市町支援もっと

千葉県は昨秋の台風で甚大な被害を受けました。災害から1年余、党 千葉県委員会は10月22日、とりわけ被害の大きかった南房総市、鋸南 町、館山市、鴨川市と懇談し、現状と国への要望を聞きました。 南房総市では石井市長が「住宅や農家のビニールハウスは約7割が 復旧したが未着手もある、空き家問題が被災後さらに深刻で、実効性 ある対策を」と要望。鋸南町では白石町長が「花卉(かき)、海産物など 一次産業に支えられてきた町だが、復興困難で離農が進み、異常な気 候で漁業の従事者も激減した」と厳しい現状を語りました。館山市では 鈴木副市長が「半壊以上の140軒の撤去が進んでおらず、また、風や塩 害でピワの収穫垣が半減した」。鴨川市では亀田市長らが「害虫による “ナラ枯れ”被害の早期対策が必要。ぜひ支援を」と求めました。 懇談には、さいとう和子氏、浅野ふみ子衆院千葉7区予定候補(県党副委員長)、葛原茂衆院千葉12区予定 候補と、川副千葉県党副委員長、地元の党議員らが参加しました。