日米共同演習 日常化に懸念
投稿日:2018年03月08日

「降下訓練始め」に参加の米軍4倍 習志野演習場

  2月8日、千葉県の自衛隊習志野演習場で今年1月に行われた「降下訓練始め」について、はたの君枝衆議院議員、丸山慎一県議、さいとう和子前衆議院、浅野ふみ子参議院千葉選挙区予定候補、中 沢学船橋市議、堀口明子八千代市議が防衛省に説明を求めました。同訓練は陸自第一空挺団が毎年開催しており、昨年に続き日米合同で実施されました。米軍からの参加人数が昨年より4倍に増え、 地元住民からの不安の声が増しています。丸山氏 は、「不定期の行事でなく日常的な訓練になる可能性がある」と批判し、訓練の中止を求めました。