選挙戦、最後の訴えを終えて
投稿日:2017年10月21日

皆さんのご支援に、心から感謝を申し上げます。
本日まで、全力で訴えぬいてきました。悪天候の中、どこでも足を止めて訴えを聞いて下さる方が生まれ、日本共産党への期待をひしひしと感じてきました。

国会議員のバッヂには、政治を動かす力があります。私はこの3年間、その威力を実感し、千葉県民の皆さんの願いを実現するために全力をつくしてきました。特別支援学校の教室が足りず、障害を抱える子どもたちが廊下で学んでいる実態をつきつけ、文科大臣の現地視察と予算拡充を実現しました。老朽化した小中学校の改修予算を国が削ったときも、日本共産党の地方議員と一緒に文科省に要請して予算を復活させました。千葉県選出の議員で私だけが、木更津駐屯地のオスプレイ配備問題を取り上げました。

絶対にこの議席を失うわけにはいきません。

前回総選挙で勝ち取らせていただいた南関東比例の3議席目は、躍進の象徴の議席です。日本共産党は、8議席から21議席に躍進したことで、議案提案権を獲得しました。これにより国会での存在感と発言力が増し、市民と野党の共闘を進める確かな力となりました。

3年前、みなさんと心一つに最後までがんばりぬいて、僅差で勝ち取った21議席目は、日本の宝の議席です。子どもたちや孫たちに戦争のない平和な日本を手渡すため、必ず日本共産党の躍進と再選を勝ち取らせてください。最後の最後までがんばり抜き、再び国会へと勝ち上がる決意です。

街頭での最後の訴えを終えて
2017年10月21日 前衆議院議員 さいとう和子

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