少年少女センター全国交流会 子どもたちがやりたいことをカタチにする
投稿日:2024年11月23日

11月23日、24日と、川崎市で、少年少女センター全国交流会があり、23日に参加をしました。

少年少女センターは、千葉県にはありませんが、船橋市の新婦人のみなさんが「あそびの会」というのを立ち上げ、埼玉のセンターのみなさんに力をかしていただきながら、10年以上とりくんでいます。

私も子どもと一緒に3年前から参加しています。

子どもたちの自治を育てる。

一人ぼっちをなくそう、安心安全な居場所をなど、各地で取り組まれています。

記念公演では、LGBTQ当事者の方が、自分の経験をリアルに話してくださり、「小さい時に、当事者同士が安心して話せる場所があったら良かった」という話も。

後半の分散会では、発達障害について理解を深める会に参加。

最後の分散会では、少年少女センターの今後のとりくみについて、問題意識も出し合いながら交流。

子どもたちが、ほとんどスマホを持ち、常にYouTubeやゲーム、オンライン上で、会わずに遊んでいる現場の中で、外で異年齢の子どもたち、高校生や大学生たちと関わる場はなかなかない。むしろ貴重なとりくみでは。

一度参加した子が、楽しかったとまた来てくれる。

子どもにとっても、親同士が交流して、支え合ううえでも、子育ての一人ぼっちをなくすうえでも、大事なとりくみ、などなど、貴重な意見交換の場になりました。

一緒に参加した子どもたちも、大学生に遊んでもらい、とっても楽しかったようで、私と一緒に帰らず、翌日も残ることに。良かった、良かった!!