党千葉県委員会は18日、千葉市のJR新検見川駅前で、来年の参院選と統一地方選挙勝利めざす「南関東(千葉、神奈川、山梨)ブロックいっせい駅頭宣伝」に取り組みました。宣伝には、しいば寿幸参院比例候補・党県副委員長、斉藤和子前衆院議員、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補・党県副委員長、寺尾さとし県議、中村きみえ千葉市議、党支部員・後援会員が参加。大勢の通勤・通学者が足早に駅やバス乗り場に向かうなか、小池晃書記局長を迎えての演説会の案内ビラや、「ちば民報」5月号外を配布しました。「ビラを下さい」と、積極的に受けとる人たちの姿が多く見受けられました。参加者は交代でマイクを握り、しいば氏は、米朝首脳会談について、「対話による平和的解決の歴史的チャンスです。北東アジアが平和と繁栄に大きく踏み出そうとしている。日本は憲法9条に基づく平和外交を進めよう」と訴えました。斉藤氏は、安倍政権の一連の問題を厳しく批判し、「今国会で審議中の『働き方改革』法案は、過労死をさらに野放しにするもので、廃案しかない」と強調しました。浅野氏は「『国民の暮らしと平和を守れ』の願いを国会に届けるために全力をあげます」と決意を表明しました。
安倍内閣倒そう 南関東いっせい駅頭宣伝
投稿日:2018年05月18日