4月12日、子どもの貧困対策議連の第2回総会が衆院議員会館で開かれ、斉藤和子も参加しました。
招かれたNPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長は、ひとり親家庭の自立・就労支援だけでなく、最低賃金に引き上げや同一労働・同一賃金の実現など就労環境の改善を要望しました。
公益財団法人子どもの貧困支援センター「あすのば」理事で児童養護施設出身の東洋大4年、久波孝典さんは「自分のような境遇の人は、現実に対応しようとすることで精いっぱい。誰もが何がやりたいのかという点のみから生き方を選択できる社会を」と訴えました。(スタッフK)
子どもの貧困対策議連第2回総会に参加
投稿日:2016年04月12日