堤防建設一刻も早く 野田党市議団が要請
投稿日:2020年06月19日

  千葉県党野田市議団は6月19日、市内無堤防地区への堤防設置を国交省に要請しました。はたの氏、さいとう氏、志位委員長 秘書が同席しました。野田市は利根川、江戸川、利根運河に三方 を囲まれ、昨年10月の豪雨では、堤防がない三ツ堀地域で利根 川が決壊し、周辺の家屋が被災しました。国交省担当者は「2013 年開始の”利根川・江戸川河川整備計画”で順次堤防整備を進め ている。一昨年から河底掘削の工事をしている」「期間は約30 年、三ツ堀の堤設時期は未定、用地が取得できれば早期着工もある」と述べました。おだ真理、星野幸治両市議は「入梅し大型 の台風も予想されるもとで堤防建設が急がれる。市と調整して 一刻も早く住民の不安を解消してほしい」と求めました。