(写真)国会前に集まった多数の市民を前に協力・共同を訴える山下書記局長。会場には創価学会の三色旗や創価大学ののぼりも(右端)=スタッフ撮影
戦争法が施行された3月29日、市民団体らが国会正門前でこれに反対する集会を開きました。発表では3万7000人が参加。日本共産党の斉藤和子をはじめ多数の野党議員らも駆けつけました。
この集会は、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」や、大学生らの「SEALDs(シールズ)」が呼び掛けたものです。
日本共産党からは山下芳生書記局長があいさつ。戦争法について「戦後初めて自衛隊が海外で殺し殺される道に踏み込もうとしている。断じて許せない」と批判し、「参院選1人区では、野党統一候補が次々生まれている。衆院でも協力を進める」と報告。そのためにも「みなさんの後押しが必要。新しい政治を一緒に作ろう」と呼びかけました。
(スタッフK)
国会前集会に参加
投稿日:2016年03月29日