2015年2月22日(日)
住民の願い届ける 神奈川・千葉・山梨の党県委 国会に署名提出
日本共産党南関東ブロックの神奈川、千葉、山梨の3県委員会は20日、衆院第1議員会館で国会請願を行いました。3県から56人が参加し、畑野君枝、斉藤和子両衆院議員と小池晃参院議員秘書に署名を託しました。
この日提出したのは、政党助成金の廃止を求める署名6791人分、消費税増税反対署名4623人分や集団的自衛権の行使容認反対、原発ゼロを求める署名など計17,297人分です。
昨年の総選挙で初当選した斉藤氏は、「一番びっくりしたのは共産党への国民の期待の大きさです」と共産党の躍進で国会の様変わりぶりを紹介。23日に衆院予算委で初質問する畑野氏は「“共産党を伸ばしてよかった”といっていただけるように頑張りたい」と決意を語りました。
参加者が次々発言して交流。議席倍増をめざす千葉県議選の寺尾さとし候補(千葉市花見川区、定数3)は「主要4政党が3議席を争う有数の激戦区で、必ず党議席を守ります」と決意を語りました。
党神奈川県湘南地区委員会の沼上常生委員長は、全国屈指の財政力もかかわらず、県民に冷たい県政の現状を「共産党県が1人もいないからだ」と指摘し、20代の若者ら多彩な候補が空白議会の克服と議席増をめざす奮闘を報告しました。
【赤旗】南関東ブロック 署名提出行動 2015年2月22日
投稿日:2015年02月22日