柏街頭宣伝 “県政を変えよう”
後半に入った千葉県知事選(26日投票)で18日、市民共同の候補として出馬した、すみや信一候補と「新しい知事を選ぶ会.(ドット)千葉」は柏駅前で街頭宣伝をしました。歩道やテラスが1000人の参加者で埋まり、「すみや」コールに沸きました。
すみや候補は「保育士の待遇を良くして保育士を増やす。医師や看護師を増やして安心を増やす。30人学級で子どもと先生の笑顔を増やす。生活密着型の公共事業を増やして中小業者の仕事を増やす。農産物の価格保障で地域を元気にする」と力説。「投票日を、県政に春風を吹かせる春風記念日にしましょう」と訴え、拍手に包まれました。
応援にかけつけた日本共産党の斉藤和子衆院議員が「少しも暮らしが良くならない経済政策など安倍政治とうり二つの千葉県政を、すみやさんで大本から変えましょう」と呼びかけました。
民進党の生方幸夫前衆院議員、自由党の平野貞夫千葉県連顧問・元参院議員、緑の党ちばの長谷川平和・共同代表、新社会党の本池奈美枝柏市議、市民ネットワーク・かしわの林紗絵子柏市議、市民団体である安房市民連合の伊藤真美さんも応援演説に立ち、「すみやさんを知事に」と訴えました。
知事選には、現職の森田健作氏=無現、自民・公明支持=と、前浦安市長の松崎秀樹氏=無新=ら4人が立候補しています。
(2017年3月19日・しんぶん赤