千葉・北総線運賃高い 党と住民国に減額要請
投稿日:2020年09月11日

武田良介参院議員、はたの議員、さいとう氏、丸山前県議、清水みな子市川市議は9月11日、北総鉄道の高額運賃問題について国交省に申し入れました。地元住民が同席しました。

 北総線の高い運賃が、重要な生活路線としている沿線住民の大きな負担であり、▲周辺鉄道並みに運賃を引き下げる、▲事実上の親会社である京成電鉄が正当な線路使用料を支払う、▲千葉ニュータウン鉄道に支払う線路使用料負担の京成との不公平の是正-等について各社への指導を求めました。

 国交省鉄道局専門官は「国として一概に”運賃が高い”と認めていないが、要望は関係各社に伝える」と回答。さいとう氏は「『住民の足』という公共性の問題を重く受け止め指導すべきではないか」と強調しました。  あまりにも高額な運賃で、2つの住民訴訟が起こされており、株主である印西市から運賃値下げの要求書も出されています。