志位委員長があいさつ
陸自木更津駐屯地に配備さ れたオスプレイが試験飛行を 始めた中、11月7日に船橋市で 「オスプレイいらない!習志野 ・八千代・船橋市民集会」が開 催されました。 主催者である市民ネットの 吉沢共同代表が「事故を繰り 返す欠陥機オスプレイをなく すため、政党、市民がスクラム を組みたたかい続けよう」と呼びかけ、日本共産党、立憲民主党、社民党、新社会党、れいわ 新選組、市民ネットワーク千葉県、緑の党の代表があいさつしました。さいとう和子衆院比 例予定候補(千葉7区重複)や県内の小選挙区候補、地方議員も参加しました。 志位氏は試験飛行に抗議し、▲木更津駐屯地で新たな格納庫も整備し、「暫定」でなく恒 久配備の危険がある、▲海兵隊、米空軍、米海軍、そして自衛隊も17機を配備し、木更津が 日米オスプレイの巣窟になる等、現在の動きについて具体的に告発しました。また、習志野・八千代・船橋の3 市長が防衛省に説明を求めていることを紹介し、「日本のどこの空にもオスプレイはいらない。力を合わせ 配備を撤回させよう」と訴え、そのためには、菅政権を交代させるのが一番の解決策だと強調しました。
千葉市民団体が駐屯地に要望書 11月7日、上記の市民集会に先立って、「オスプレイいらない! 習志野・八千代・船橋ネットワーク」は、陸自習志野駐屯地の堺司令あてに要望書を提出しました。参加者は、 同習志野演習場でのCH47ヘリコプターの騒音に日々悩まされており、度重なるパラシュートの場外降着事故 への不安を訴えました。その上で、▲習志野演習場へのオスプレイ飛来と訓練中止、▲自衛官をオスプレイに 搭乗させない、▲住民の声を防衛大臣に確実に届けて欲しい、などを求めました。