北総の運賃是正を 国交省に住民と共産党
投稿日:2020年08月07日

  千葉県の北総鉄道の高運賃問題で、武田良介参院議員、さいとう和子南関東比例予定候補(千葉7区重複)、丸山慎一前県議は8月7日、国交省 から聞き取りしました。地元住民、志位委員長秘書、はたの議員秘書が同席しました。北総線の京成高砂駅-印旛日本医大駅間32.3kmの運賃は840円。近隣主要鉄道の2倍近い運賃で、利用者の重い負担になっています。 参加者は線路使用料負担の問題で、北総鉄道の親会社である京成電鉄の負担が少なすぎる事を指摘。「不公平を是正して適正な負担を京成電鉄に求め、運賃引き下げの指導を」と求めました。国交省担当者は「現運賃は適正と認識している、線路使用料は事業者の協議で決めること」と述べました。