八街、香取でハウス倒壊 被害甚大     農家「再建に補助を」
投稿日:2019年09月18日

  党台風災害対策本部と農林・漁民局は9月18日、八街市と香取市に入り、農業の被害を合同調査しました。八街市の北村市長、香取市の大堀副市長と懇談し ました。田村貴昭衆院議員、さいとう和子氏、紙智子参院議員が調査。 丸山わき子八街市議、宇井正一、根本義郎の両香取市議が同行しまし た。八街市のトマト農家では、ハウスが暴風でひしゃげ、トマトがなぎ倒されていました。「出荷できるのは1-2割、12棟のハウス再建には、1棟約100 万円かかる」 「 9日から収穫と思っていたところで被害を受けた。ハウス再建に補助がないと営農を続けられない」と訴えました。北村八街市長は、 「被害はトマトやニンジン等農産物と設備を合わせて50億円に上る 見込みだが、全容はつかめていない」と説明。香取市の大堀副市長は 「激甚災害指定に後方支援をお願いしたい」と語りました。