入国緩和は慎重に 成田検疫など聴取
投稿日:2020年12月07日

  さいとう氏と成田市の荒川さくら市議は12月7日、成田空港の検疫、コロナの検査体制について厚生労働省から聞き取りました。政府は11月1日、新型コロナにより入国拒否していた中国、韓国、ベトナムなど9カ国の入国を緩和。症状がない人には入国の際のPCR検査をせず、ビジネス目的以外は「検査陰性証明書」の提出も求めず入国させる場合があります。入国後は自宅等での14日間待機を要請しま すが、待機中の健康確認は行われていません。 荒川氏は「この9力国からの渡航者から10月に27人の陽性者が出ている」と指摘。さいとう氏は「検疫体制 は重要であり、入国の際の検査は徹底すべき。制限緩和は慎重にすべきだ」と強調しました。