党躍進で農業守ろう 小松氏迎えつどい
投稿日:2020年10月10日

日本共産党千葉県北部地区委員会と党千葉県農民後援会は10月10日、 香取市内で、「隠れ共産党宣言」で話題を集めた岡山大学名誉教 授の小松康信氏を迎え、「日本の農業と食料を考えるつどい」を 開催しました。小松氏は、食料自給率38%の危険性を指摘。「カロ リーベースで(国産の食料が)成人の1日の基礎代謝に届かない、 1000カロリー分しかないことは、いわばベッドで何もしないこと」 「農山漁村の果たす役割は、国土を守る多面的機能を持つ、ここに所得補償と価格保障が必要」「農業を基 幹的生産部門と位置付ける共産党が伸びないと日本の農業は守れない」と訴えました。 さいとう和子衆院比例予定候補が、「共産党は現場の声を議会に届けることで、政治を動かす確かな力を 持っている、農政転換に頑張ります」とあいさつしました。