千葉県鎌ケ谷市の新鎌ケ谷駅前で23日開かれた日本共産党の街頭演説。小池書記局長や、さいとう和子衆院議員の力のこもった訴えに、聴衆から声援や拍手が起こり熱気にあふれました。
さいとう氏は、初当選から2年の活動を通し、憲法違反の戦争法を強行し、強権政治で暮らしを破壊する安倍政権のひどさを目の当たりにしてきたと話し、「国民の手で倒さないといけない」と強調。柏市の特別支援学校の問題など地方議会と結んで切実な要求実現に力を尽くしてきたと自らの国会活動を語るとともに、野党共闘の前進と共産党の躍進で政治を切り替えるために全力をあげる決意を述べました。
同市女性後援会の本谷政子さん(70)は「元気が出ました。さいとうさんを地元から国会に送り出して本当によかった。年金など不安がいっぱい。みんながもっと元気になれる政治を期待しています」と話し、団体職員の岡本啓輔さん(32)は「小池さん(が話した”99%の人のための政治を”との訴えに共感を持ちました。奨学金の充実など若い人が希望を持てる政治にしてほしい」と語りました。(2016年12月24日・しんぶん赤旗)
“元気出た”共産党の演説 強権安倍政権を倒そう 千葉・鎌ヶ谷 小池・さいとう氏に声援
投稿日:2016年12月24日