一律休校で牛乳メーカーに打撃           共産党が職員らと懇談
投稿日:2020年03月31日

  党千葉県西部地区委員会は3月31日、一律休校で打撃を受けている 八千代市の千葉北部酪農農業協同組合(八千代牛乳)と懇談し、要望を 聞きました。はたの議員、さいとう氏、寺尾さとし衆院千葉2区予定候 補、丸山慎一前県議、川副県副委員長、椎葉地区委員長、船橋・習志野・ 八千代の市議らが同席しました。 八千代牛乳は千葉県北西部の学校等に牛乳を納めています。西川専務は「1日11トン、約100校の給食に出していたが、休校で牛乳の納入がな くなった。一部加工用に出荷しているが、加工用だと単価が約半額だ。 酪農家には差額分が補償されるが、牛乳メーカーは補償がない」と訴え ました。同席した配送業者も「口に入るものだから荷台をみがき、土足で 入らないなど、衛生管理に気をつけている。みな誇りを持って仕事をしている」と話しました。はたの氏は「学 校設置者が違約金等を支払う場合は補助の対象になる。周知・徹底を求めていきたい」と力をこめました。