ナラ枯れ被害 国は対応を
投稿日:2020年12月25日

はたの氏、さいとう和子南関東比例予定候補、山田正神奈川 17区予定候補、山田和江箱根町議らは12月25日、町内で被害が広がっている「ナラ枯れ」問題について箱根町役場で勝俣町長 らと懇談し、被害現場を視察しました。「ナラ枯れ」は、コナラや スダジイなどの樹木が「カシノナガキクイムシ」が媒介する「ナ ラ菌」の作用で集団的に枯れる現象で、箱根全域に被害が広が っています。町は予防・駆除に関する助成制度を新設し、25業者を登録。希望する山林所有者・町民に紹介して作業に使うドリルや薬剤注入器などを貸し出し、薬剤を支給します。町長らは「景観劣化だけでなく、倒木や土砂崩れにつながる」と、国がナラ枯れに特化した事業を行うよう求めました。はたの氏らは「治山事業の観点からも国に対応を求めていきたい」と応えました。