日本共産党　元衆議院議員の斉藤和子公式サイト

党神奈川県委員会と同県議団は１月21日、岸防衛相にあて、 陸自オスプレイの飛行情報提供と、試験飛行の中止を求めました。はたの君枝衆議院議員と、さいとう和子、沼上とくみ つ両衆院比例予定候補、君嶋ちか子、大山奈々子の両県議らが参加しました。 陸自木更津駐屯地に配備されているオスプレイが昨年11月 に駐屯地外の試験飛行を行い、横浜港や横須賀港近くの海上を合む東京湾南部から相模湾にかけて飛行しました。木更津 市と千葉県には事前の通知がありましたが、神奈川県にはあ りませんでした。参加者は、「事故発生率が高いオスプレイ が、船舶が多数往来する東京湾や相模湾を飛行することは県 民に不安を呼んでいる」と抗議。飛行訓練の中止と、飛行訓 練を行う場合には神奈川県内自治体へも事前の通知をすること などを求めました。防衛省担当者は事前通知について、「自治 体から求めがあれば対応する」と、答えました。