オスプレイ配備止めよう               千葉・党西部地区が学習会
投稿日:2020年08月02日

  党千葉県西部地区委員会は8月2日、船橋市内でオスプ レイ学習集会を開き、党基地対策委員会責任者の小泉親司氏が講演しました。小泉氏は「オスプレイの木更津駐屯地配備は『暫定』ではなく、恒久配備となる可能性が大きい。千葉県を含めた首都圏で飛行訓練が展開される危険がある」と指摘。一方で「イージス・アショア配備撤回、佐賀空港のオスプレイ配備拒否など、防衛省の思惑通りには運んでいない。千葉でも『欠陥機の配備は許さない』という世論を広げることがカギを握る」と強調 しました。「どこ空@フナバシ」など、船橋、八千代、習 志野3市の市民らが活動を報告しました。さいとう和子衆院比例予定候補(千葉7区重複)は「住民運動が行政を動かし、3市長が連名で防衛省に対して住民への説明を求めた。世論と運動をさらに大きくし、配備と訓練をやめさせよう」と呼びかけました。