【赤旗】若者が戦場に 戦争法廃止を  2016年1月12日
投稿日:2016年01月12日

2016年1月12日(火)
若者が戦場に 戦争法廃止を  成人の日 党参院候補が訴え
願いがかなう政治を 千葉・船橋で 比例候補 椎葉氏
 椎葉かずゆき参院比例候補は、千葉県船橋市本町1丁目スクランブル交差点で、戦争法の廃止を求める2000万署名を呼びかけ、成人式会場の市民文化ホールに向かう新成人に「成人おめでとう」のメッセージを送りました。斉藤和子衆院議員、丸山慎一県議、船橋市議団らが参加しました。
 椎葉候補は、安倍政権がすすめる戦争法の強行や労働法制改悪、国立大学への交付金の削減、有利子の奨学金制度などを批判。「今年7月の参院選で戦争法廃止の国民連合政府を提案している日本共産党を躍進させてください。若者の願いが生かされる政治をつくるため一緒に頑張ろう」と訴えました。
 友人を待っていたブルーの振り袖の大学2年生(20)は、宣伝を聞き「今日を節目に社会に責任ある行動をとれるようにしたい」と語り、「大学の友人が奨学金を借りているので心配です」と話しました。