【赤旗】無所属町議が応援演説 神奈川・伊勢原市 2016年4月29日
投稿日:2016年04月29日

2016年4月29日(金)
無所属町議が応援演説 椎葉・あさか氏決意  神奈川・伊勢原市

 神奈川県伊勢原市で23日に開かれた日本共産党の演説会で、無所属の露木佳代二宮町議が日本共産党の応援演説に立ちました。
 露木氏は、子育てと選挙活動を両立した経験にふれながら「子育てが大変ななかで国会に行く決意をした由香さんを大切にし、みなさんと全力で守りたい。いまの政治は、みなさんが大切にしている思いや生活を握りつぶすところがある」と語りました。
 演説会では、斉藤和子衆院議員、椎葉かずゆき参院比例候補、あさか由香参院神奈川選挙区候補が参院選勝利・躍進に向けた決意を語りました。
 安倍政権が担う明文改憲を阻止する決意を述べた斉藤氏は「私たちの1票に子どもたちの命と未来がかかっている。あさか候補の勝利と、比例では8議席以上を必ず勝ち取ろう」と訴えました。
 椎葉候補は「参院選で与野党逆転させ、平和とくらし、労働者を守る政治を実現したい」と語り、あさか候補は「個人の尊厳と憲法が守られる社会を絶対につくりたい」と力を込めました。
 初めて演説会に参加した男子大学生(20)は「武力では平和に貢献できない。参院選にむけて大学の友人と各党の政策を比べたり、自分たちの世代の投票率を上げる活動をしたい」と述べました。