2015年9月10日(木)
松戸駅にエレベーターを 斉藤議員らJRに要望書
千葉県松戸市のJR松戸駅へのエレベーター設置などを求め、利用者と日本共産党の斉藤和子衆院議員、みわ由美県議、松戸市議団の高橋たえ子、平田きよみ両市議がこのほど、JR東日本本社(東京都新宿区)に要望書を提出しました。
松戸駅は県下第3位の人口(48万人)の同市の表玄関で1日の乗降客数は約20万人ですが、エレベーターがありません。JRは「14年度バリアフリー化着工、18年度完成」を発表していましたが、今年6月、市民に説明のないまま突然、先送りが報道されました。
これを受けた議員と駅利用者らの初の本社要請で、各ホームへのエレベーター設置や市民への説明会開催などを求めました。
応対した担当者は、今年度内の着工について「100%無理ではないが、あるとも言えない。決まっていない。白紙に戻ったわけではない」と回答。同駅について「中核をなす大事な駅と認識しており、重要性は増している。エレベーターを早くつけたい思いは一緒だ」と述べました。市民説明会については「第一義的には市と協議する」としました。
【赤旗】松戸駅にエレベーターを JRに要望書提出 2015年9月10日
投稿日:2015年09月10日