【赤旗】日本共産党 新衆院議員 熱い期待胸に 2014年12月21日
投稿日:2014年12月21日

2014年12月21日(日)
日本共産党 新衆院議員  熱い期待胸に
 衆院選で躍進した日本共産党は14人の新衆院議員が誕生しました。抱負と決意を語ってもらいました。(順不同)(中略)

世代超え暴走ストップ
南関東ブロック 斉藤 和子さん(40)
 「南関東で3議席絶対確保」のスローガンが出て選挙が終盤に向かうにつれ、支部や後援会の人たちも「よぉし!やるぞ!」と元気になっていったことが印象的で、励まされました。原発ゼロを求める仲間や「勝手連」の方々など、まさにみなさんの底力で押し上げていただいた議席だと実感しています。
 街頭で訴えていると、にこりともせず近づいて来て、ぼそっと「頑張れよ。今回はおれも妻も入れるからな」と告げる人、早朝の駅頭で足を止めた若者など、党への期待をひしひしと感じました。
 ブラック企業と集団的自衛権の問題は特に関心の的でした。30代の男性は「社会全体がブラック。何とかしてください」といい、大学生から小学生まで「戦場に行きたくない」と訴えてきて、世代を超えて「戦争する国づくり」と暴走政治ストップを願う声が寄せられました。
 生後9カ月になる息子の笑顔が、活動の原動力です。子どもの笑顔を見ると、どんな疲れも吹き飛びます。保育園を増やすなどの子育て支援で安心して子どもを産み育てられ、人間らしく働ける社会にするために力を注ぎたい。そのためにも、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定は断固撤回を求めます。
 千葉県船橋市在住。党千葉県委員、党千葉県西部地区常任委員。日本大学農獣医学部卒。千葉県立清水高校臨時講師をへて党職員に。

(以下、省略)