【赤旗】提案権で悪政中止に 初当選 斉藤議員が決意  2014年12月18日
投稿日:2014年12月18日

2014年12月18日(木)
提案権で悪政中止に 初当選 斉藤議員が決意 千葉・船橋
各団体に選挙結果報告
 総選挙の比例南関東ブロックで日本共産党の志位和夫委員長、畑野君枝氏とともに当選した斉藤和子氏が16日、千葉県船橋市内の女性、医療、自治体、教育などの各団体・後援会を訪ねて選挙結果を報告し、「現場の要求を国会に届けるため頑張ります。引き続き、みなさんの声を聞かせてください」と決意を表明しました。
 どこでも「おめでとう」「うれしい、よかったね」と拍手で迎えられました。「頑張って電話で支持を呼びかけたかいがあった」と握手する共産党後援会員や、うれしさのあまり涙ぐむ人もいました。
 民主商工かい船橋支部では、折戸益代さん(60)が「船橋から共産党の国会議員が2人も出るなんてすごい。消費税8%への増税で中小業者は経営が追いつめられている。大企業ばかり優遇する政策はもうやめてほしい。共産党が懇談会の場などをもって、私たちの声を聞いてほしい。議案提案権を活用して、増税を中止に追い込んでもらいたい」と期待を寄せました。
 斉藤氏は、「暮らしや営業の現場の切実な声が、政治を動かす一番の力になります。たくさんの声を聞いて学ばせていただき、暮らしやすい社会をつくるために働きます」と応えました。