【赤旗】挑戦2016参院選 千葉・茂原市でつどい 2016年3月1日
投稿日:2016年03月01日

2016年3月1日(火)
挑戦2016参院選  保守にも共同を広げよう 千葉・茂原つどい 浅野・斉藤両氏
 千葉県茂原(もばら)市の日本共産党後援会は市内で2月27日、浅野ふみ子千葉選挙区候補と斉藤和子衆院議員を迎え、新春のつどいを開きました。
 浅野候補は、安倍政権の打倒をめざす市民の力と日本共産党の踏ん張りによって5野党合意が実現したと語り「国民の願いに確実に実現するためにも、椎葉かずゆき候補をはじめとした比例での共産党躍進を」と訴えました。
 懇談したことがある首長が「戦争はだめだというのは保守の人間も共通の思いだ。だから(5野党だけではなく)自民党(支持者)とも手を結んで運動をしてほしい」と期待を語ったことを紹介し、「戦争法廃止を訴えて保守の中にも打って出よう」と呼びかけました。
 情勢報告をした斉藤議員は、陸上自衛隊木更津駐屯地のMV22オスプレイ定期整備拠点化の危険性を指摘。「米国の報告書では、アフガンでの故障頻度は標準の3700時間に1度なのに対してオスプレイは90時間に1度。オスプレイは沖縄の空にも千葉の空にもいらない」と訴えました。
 つどいに初めて参加した森田千恵子さん(75)は、「政治の驚くような変化を感じた。参院選で共産党を大きくしたい」と話し、志位委員長と浅野候補の大判の連名ポスターを持ち帰りました。