【赤旗】志位委員長、傍聴者と懇談 2015年2月18日
投稿日:2015年02月18日

2015年2月18日(水)
代表質問心強かった  志位委員長、傍聴者と懇談  “地方選で必ず躍進を”
 日本共産党の志位和夫委員長は17日の衆院代表質問の後、東京、千葉、神奈川、埼玉、山梨の1都4県から来た約70人の傍聴者と国会内で懇談しました。
 志位氏が「21人に躍進し、さらにみなさんの役に立てる国会が始まった。いっせい地方選挙で必ず躍進を勝ち取れるよう一緒に頑張る」とあいさつすると、参加者から大きな拍手が起こりました。
 日本人2人を殺害したISを名乗る過激組織への対応や消費税増税、介護報酬の削減、「残業代ゼロ法案」、沖縄の辺野古新基地建設などの国政の根本問題の核心問題を安倍首相に突きつけた志位氏。安倍首相の答弁に「まともで具体的な答弁が一つもなかった」と指摘しました。
 参加者から、「武力対武力ではテロはなくせない。平和憲法のある日本がどうして戦争をなくしてと言えないのか。共産党を大きくするしかないと思った」「不当解雇と裁判を経験した身なので、人間らしく働けるルールづくりの提案を聞いて心強く思った。予算委員会で雇用問題をさらに追及してくれると知り、うれしい」などの感想が語られました。
 いっせい地方選挙の候補者からも決意が述べられました。
 懇談には、畑野君枝、斉藤和子の両衆院議員、田村智子参院議員、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補が出席しました。