2016年5月20日(金)
広げよう2000万署名 4万1922人分を国会に提出 神奈川・千葉・山梨の共産党
神奈川、千葉、山梨の南関東3県の日本共産党は19日、戦争法廃止を求める「2000万署名」4万1922人分の国会提出行動に取り組みました。
4野党の党首会談を終えたばかりの志位和夫委員長が駆けつけ、「戦争法廃止と共に、消費税増税反対で一致しました。そのほかの共通政策の作成に向け合意できたことも大きき。戦争法廃止へ政治を動かすためにも、夏の参院選挙で共産党の躍進を」と参加者を激励しました。
椎葉かずゆき、宮内げんの両参院比例候補、あさか由香神奈川選挙区候補、浅野ふみ子千葉選挙区候補が同席しました。
椎葉候補は、署名運動が、全国で進む参院統一候補擁立の底流になっていると指摘しました。
千葉県西部地区から参加した秋田幸枝さんは、習志野市や八千代市で、これまで一緒に運動してこなかった個人や団体が、継続的に駅頭宣伝や集会に取り組んでいることにふれ、「署名をきっかけに結びついた運動を参院選の結果につなげたい」と話しました。
畑野君枝、斉藤和子両衆院銀も出席しました。
署名は全国で1200万人分以上が集まり(3日現在)、引き続き取り組みことが呼びかけられています。